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野外スポーツコース バランス感覚を養う クライミングウォールが研究棟に

野外スポーツコースの画期的な試み  研究棟の東側壁面がクライミングウォールに模様替えされる。野外スポーツコースの黒澤准教授、林講師とゼミ生らが工夫を凝らして高さ14m、幅5mの壁面に150個のクライミングホールドを取り付けた。大学キャンパスの壁面を活用した野外施設は珍しく、黒澤准教授らは「学生だけでなく、近隣の子どもらにも自由に使えるようなプログラムを考えてみたい」と話している。
 クライミングウォールづくりは野外スポーツコースが取り組んでいる共同研究のひとつだが、林講師によると野外活動だけでなく他競技のクロストレーニングにも活用できるのでは、という発想からスタートした。4月から本格的に使用するこのクライミングは、当面は野球の投手のバランスや体幹の強化につながるかなどさまざまなテーマを決め、データー集めから始める予定。スパイダーマンのように壁をよじ登る動作は、重心移動がスムーズにできるか、どうかなど自分の重心や軸をしっかり意識することでピッチングならタメの動作の強化に役立つことが推測されている。黒澤准教授は「投手にもいろいろなタイプがあり、どういうクライミングが強化につながるのか、コントロールがよくなったり、タメができたりなどさまざまなデーターを集めて研究の成果をみてみたい」と期待をかける。本学の硬式野球部に協力してもらい、その後はサッカーや水泳など多様な競技分野にも対象を広げる予定だが、壁面を使って野外スポーツコースの学生らが近隣の子どもたちを集めてクライミングの楽しさを知ってもらうなど幅広い活用も考えている。

 

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